Kurizz-Laboのホームページに連動する私的日記です。

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溜飲を下げる

キンドル
<9,980円のKindle Peperwhite>

電子ブック「Kindle」は私の読書傾向を確実に変えました。

2013年10月に購入して以来、紙媒体の書籍購入はほぼゼロ。

数年に一回程度だった「文藝春秋」を毎月買うようになりました。

既に9冊ほどがKindleに入っているので随分重くなりました。(笑)

Kindle-1
<ベッドサイドのKindle>

ベッドに入るとHilary Hahnのヴァイオリンを聴きながらKindleのスイッチを入れます。

文藝春秋7月号
<文藝春秋7月号>

そう言えばもう8月号が出ました。

購入ボタンをワンクリックするとたちまちベッドサイドに飛んできます。

でも、まだ7月号が読み終わっていません・・・・

Kindle-2
<昨夜のページ>

昨夜、読み始めたのがこのページ。

「ベストセラーの「食わせ本」を疑え」勢古浩爾

この一文を読んだだけで7月号を買って良かったと思いました。

最近よく見かける本のタイトルに怒りさえ感じていた私です。

英語本

例えばKindle版で買ってしまったこの本、

オーストラリアとのビジネスに必要なので勉強しようと購入してみました。

期待していた私が悪いのですが、タイトルに関連した部分は数ページのみ。

後は毒にも薬にもならない内容ばかり。

それ以来、この手の「嘘八百のだましタイトル」本には手を出さないようにしていました。

そんな折、昨夜の記事はここまで書いて良いのかな?と思うほどの濃い内容。

一部をご紹介。

こんな言葉がタイトルに入っていたら、眉に唾をつけたほうがいい。
「ときめく」「若返る」「~したけりゃ~」「引き寄せ」「脳」「法則」「ルール」
「魔法」「一瞬」「一秒」「一分」「15分」「9割」「極意」「手帳」「10倍」「20倍」
「30日」「一億円」などなど。
「これ、ほんとかね?」というタイトルである。
他には出版社と著者名で見当をつけることができるが、これは言えない。


とあります。うんうん、とうなずいてしまいました。

この後は実名のタイトル入りでめった切り。

例えば、ベストセラーになっている夏井睦「炭水化物が人類を滅ぼす」(光文社新書)

人類はこれまで何千年も炭水化物を食べてきたし、今でも食べているが、いまだに人類は滅びていないから、このタイトルは一発でアウト。それとも、これから滅びるのか。著者はテレビに出て、まじめそうな顔をしながら、炭水化物は「毒」だ、とおよそ医者にあるまじき暴言を吐いている。もしかしたら、あなたは「食わせ者?

という具合で、この手の様々な本を取り上げています。

もう一つだけ、

どこを揉もうとほっといてくれ、と言いたくなるのが、槙孝子「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」(アスコム)。ふくらはぎ健康法は元々、石川洋一という外科医が考案したものらしい。著者によると、この健康法は、なんとなんと、心臓、腎臓、血圧、デトックス、ダイエット、美容、アンチエイジング、自然治癒力、がん、感染症、アトピー、花粉症、肌荒れ、シミ、抜け毛、イライラ、更年期障害、不眠、うつ、能力、認知症、乳幼児の病気、に効果があるらしい。ほぼ万能ではないか。
やり方は、ふくらはぎをかならず足首から上へもみあげること。すると全身の血流がよくなり、身体も温まって、免疫力も上がる。結果、体験者からの声にあるように、血圧が下がり、コレステロール値が改善され、腰痛や背中の激痛が緩和し、舌がん後のむくみが引き、肌荒れや便通が改善されるということだ。まさか、全部がウソというわけではまるまい。コストはかからない。やってみて悪いことではなさそうである。ただし、「長生きしたけりゃ」というが、ふくらはぎをもむと「長生き」するという統計は皆無のはずである。出版社は「ただの方便じゃないか、一々目くじら立てるなよ」というかもしれないが、ただの開き直りだ。ちなみに考案者の石川医師は八十歳でお亡くなりになったらしい。二〇十二年の日本人男性の平均寿命も七十九.九歳である。


昨夜は実に愉快な気分で寝ることができました。

ちなみに、この一文の中には「真剣でまともな本も」という見出しで口直しがあります。

ここで紹介されている本を買ってみます。(大丈夫でしょうね・・・)
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一昨日の朝、風に乗って怪しげな香りが漂ってきました。

栗の花-1
<栗の花-全景>

少し先の栗の木に咲いた花の香り(臭い)でした。

栗の花-2
<栗の花-アップ>

どっかで同じような香りを・・・・思い出せません。

今年の秋にはどっさりと実をつけそうな予感がします。

ごちそうさまです。
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2014-07-13 : Book紹介 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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日常&Book

一昨日。明朝は-5℃と脅されたけど、実際は-1℃でした。
でもマイナスはやはり少し寒い。
その空気の冷たさと雰囲気が出ていますでしょうか?

ウォーキング_101116

↓午前10時50分頃の離山(軽井沢駅の北西方向にある1256mの小山)
離れ山_101116
午前10時からのトレーニングで、途中マシンの空きがなく、なにげなく窓から見える景色を撮影。
離山が真っ白になっていました。これで気温がマイナスであったことを再認識。

↓は今朝のウォーキングで見かけた風景。
ウォーキング_101117
例の造成現場では早くも基礎のコンクリートが流し込まれていました。
家だとするとかなり巨大な感じです。

僕いか_佐渡裕
↑これは今や飛ぶ鳥を落とす勢いの指揮者「佐渡裕」が1995年(35歳当時)に書いたものが2001年に文庫化され、更に今年の9月に新潮文庫として再発行されたものです。
来年の5月にベルリンフィルの定期演奏会を振るという現在50歳の佐渡裕について、恥ずかしながら私はあまり詳しくは知りませんでした。
書店でなにげなく手に取り、読み始めたら止まりません。
この人結構文才もありますね。
とにかく自分がやりたいことをどんどんやる、それを周りが支える。幸運と努力の人ですね。
最後の方にある、佐渡流「演奏会の楽しみ方」を夜中に読んだのはまずかった。
何カ所か、あまりの面白さについつい大きな声を出してしまいました。

また、佐渡裕の大きな飛躍のきっかけを作ったとされる佐野光徳(株式会社クリスタル・アーツ代表取締役社長)氏との出会いが書かれていた中で、その佐野氏の企画で実施された1985年の広島被爆四十年・広島平和コンサートの話が出てきました。
実は当時赴任していた松山放送局からこのコンサートの収録のために広島に出張したのです。
指揮がバーンスタインと聞いてワクワクでしたが、実はまだ無名に近い「五島みどり」がいました。
確か13歳くらいで、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲(5番?)を演奏したと記憶しています。
凄い子がいるもんだと感心しましたが今では世界の五嶋。
↓バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番BWV1003(ASIN:B000WPD36Q)は私の標準音源の一つとなっています。
五嶋みどり

この本、まだお読みでない方がいらっしゃいましたら是非お薦めです。
幼少時代の夢を実現するまでの凄まじい馬力と努力、それが引き寄せる幸運は読んでいる方が力を貰えます。

私の場合、今更努力は・・・・でも幸運は欲しいな!
2010-11-17 : Book紹介 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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MJ 1月号が発売です。

「MJ無線と実験」の2009年1月号に~自作オーディオを楽しむ方法 第3回[EQアンプ編]~が掲載されました。122ページから8ページというボリュームですが、実はこれが前編で、後編は次号です。

MJ誌09年1月号

”LPレコード”
今となってはなんとも古くさい呼び名ですが、1枚1枚のディスクを思い出と共にジャケットから取り出し、ターンテーブルに載せてスタビライザーをセットし、DEQXにミュートを掛けて、やおら針を乗せ、ソファーに座ってミュートを解除する。
この儀式が何とも言えません。
画面で曲を選んでワンクリックで再生という世界とは別次元ですが、いろいろな楽しみ方があるのは良いことです。
2008-12-10 : Book紹介 : コメント : 3 : トラックバック : 0
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MJ誌11月号発売です!

MJ誌の11月号が発売されました。
9月8日付に大賀ホールでのレコーディングについて書き込みました。そして、この話はいずれ某誌にレポート記事が掲載される予定です。と書きましたが、なんとなんと、今月10日発売のMJ誌に掲載されました。原稿を提出したのは9月の19日・・・・まさか11月号とは思っていませんでした。
MJ誌08年11月号
表紙の写真をアップしたつもりですが、現在このFC2 BLOGのサーバートラブルで写真がうまく表示されない状況になっているとこのことです。(10月6日以降~現在まで)
かなり長期間なので、不安ですね。
ブログは一度引っ越ししていますので、またとなると・・・・・
とりあえず文章だけで済ませます。

レコーディングのレポート記事はMJ誌11月号の173頁から179頁までの7頁です。
えっ、そんなの目次を見れば判るよ、ですって。そうはいきません。
目次には載っていないのです。実は秘密のレポート記事なのです。
目次だけ見て本誌を買わなかった人は損をしますよーーーーー(笑)

そしてもう一つ、第二回・軽井沢オーディオサロンのレポート記事(57頁から59頁)も載っていますので合わせて見て下さい。(両方で10頁もありますので、立ち読みは大変ですから、1000円で買って下さい・・・・・お願いしまーーーーす)
2008-10-12 : Book紹介 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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おもしろい本です.

久々に最近読んだ本の中から特に面白かったものをご紹介します.
1冊目は「麻生 幾」著 「エスピオナージ」 幻冬舎 \1,900 です.

日本国内での暗躍に苛烈さを増すロシア工作員に壮絶な闘いを挑む警視庁のスパイ・ハンターを描いた物語です.
現実の事件を元に,秘められてきた警察の「裏」捜査を描き尽くすリアル諜報ミステリーです.
いわゆるスパイ小説ですが,007とは全く異なる極めて地味な日本の諜報活動を描いています.実はここが面白い.(日本の諜報活動の一端をこの本で初めて知りました)

舞台は東京と青森くらいしか出てきません.そして東京は田園都市線を中心に下北沢の南口や池尻大橋,三軒茶屋や芦花公園,環状八号線などの具体的な地名が多数登場し,ついついその場の情景が目に浮かんできます.(池尻大橋駅は1年間通勤で使用していました.)

エスピオナージ

昼寝の友,就寝の友,また時にはお風呂の友として約1週間で読んでしまうと言う,私としては異例の早さで522ページを読破してしまいました.


次は「福岡 伸一」著 「生物と無生物のあいだ」 講談社現代新書 \740 です.

生物と無生物の間

この本は一月ほど前に本屋に平積みされていたベストセラー本です.

ニューヨークの振動
ボストンに研究室を移動した筆者が初めて気付いたというニューヨークについて,
次のように記していたのがとても印象的でした.

エーテルのような振動.それは,誰でもが急ぐ歩道の靴音,
古びた鉄管をきしませる蒸気の流れ.地下に続く換気口の鉄格子から吹き上がる
地下鉄の轟音.塔を建設する鎚音.壁を解体するハンマー.
店から流れ出る薄っぺらな音楽.人々の哄笑.人々の怒鳴り声.
クラクションとサイレンの交差.急ブレーキ.
マンハッタンで絶え間なく発せられるこれらの音は,摩天楼の間を抜けて
高い空に拡散してゆくのではない.むしろ逆方向に,まっすぐ垂直に下降
していくのだ.

マンハッタンの地下深くには,厚い巨大な一枚岩盤が広がっている.
高層建築の基礎杭はこの岩盤にまで達している.
摩天楼を支えるため地中深く打ち込まれた何本もの頑丈な鋼鉄パイルに沿って,
全ての音はいったんこの岩盤へ到達し,ここで受け止められる.
岩盤は金属に勝る硬度を持ち,音はこの巨大な鉄琴を細かく振るわせる.
表面の起伏のあいだで,波長が重なり合う音は倍音となり,打ち消し合う音は
弱められる.ノイズは吸収され,徐々にピッチが揃えられていく.

こうして整流された音は,今度は岩盤から上に向かって反射され,
マンハッタンの地上全体に斉一的に放散される.
この反射音は,はじめは耳鳴りのようにも,あるいは低い気流のうなりにも聴こえる.
しばしば,幻聴のようにも感じられる.
しかし街の喧噪の中に,その通奏低音は確かに存在している.
この音はマンハッタンにいればどこでも聴こえる.そして二十四時間,いつでも聴こえる.
人々の身体の中に入っては引き,入っては引きをを繰り返す.
いつしか振動は,人間の血液の流れとシンクロしそれを強めさえする.
この振動こそがニューヨークに来た人々をひとしく高揚させ,応援し,
ある時には人をしてあらゆる祖国から自由にし,そして孤独を愛する者にする
力の正体なのだ.なぜならこの振動の音源は,ここに集う,互いに見知らぬ人々の,
どこかしら共通した心音が束一されたのもだから.

この文章はP.204の第12章,細胞膜のダイナミズム,に書かれている文章ですが,分子生物学の大家がこのような文章を書くのか!
私自身が感じたニューヨークが見事に表現されていました.

最後に述べられている次の言葉を理解するにはこの本を読む他はありません.

「私たちは,自然の流れの前に跪く(ひざまづく)以外に,そして生命のありようをただ記述すること以外に,なすすべはないのである.それは実のところ,あの少年時代の日々からすでにずっと自明のことだったのだ」


次の本は「ディヴィッド・ボダニス」著 「エレクトリックな科学革命」 早川書房 \2,000

エレクトリックな科学革命


オックスフォード大学で科学史を教えている著者が書いた「電気」を研究してきた研究者の伝記です.
発電所で作られた電気が家庭のコンセントまで来ています.
コンセントには何も差し込んでいないのに電気(電流や電子)がコンセントからあふれ出ないのはなぜか.知っていますか?私は知りませんでした.

この著者のユニークさはモールスを発明したのはモールスではないと言い切ってしまうこと.
そして,アホな研究者をアホと言ってしまうところかもしれません.
学校で私が教わった事は何だったんでしょうか.
この本は小説です.数式は出てきません.
1948年,トランジスタの発明が世の中を変えました.
1948年生まれの私はアンプなどを作ってえらそうにしていますが,
コンセントの件は・・・・?

これを読めば電気の正体にかなり近づけます.
2008-02-23 : Book紹介 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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Author:Kurizz-Labo(クリズラボ)
DEQX販売のKurizz-Labo(クリズラボ)の店主です。
ホームページでは書けないこと、私的なことなどを日記風に綴って行きます。
暇つぶしにお読み頂ければ幸いです。

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