砂時計に新システム誕生
昨日はパジェロミニのおしりを叩きながら、一路、東京八王子の村内美術館へ女房と二人で出かけました。
村内ファニチャーアクセス八王子本店の一角にあるこの美術館はバルビゾン派を中心に印象派など19世紀のフランス絵画を常設140点も展示しているという素晴らしい美術館です。
村内美術館

カフェレストラン・ルーブル

芸術を愛でるにはまず腹ごしらえ。美術館と同じビルにあるストランで昼食。
私はこのレストランで一日30食限定という広島産の牡蠣フライを注文。
揚げたてのアツアツで本当に美味しいランチでした。
で、ここからは夫婦別行動。女房は前述の村内美術館に、
私は本店のビルを出て歩いて1分。
同じ敷地内にあるログハウス「SAND GLASS」に行きました。
実は、このオーディオショップ、「SAND GLASS(砂時計)」は既に10月25日のブログでご紹介しています。
そして、今回はそのときにお約束した大型3WayシステムへのDEQXの組み込みを行うのが目的です。

励磁型ユニットを使用した大型の3Wayシステム。
SAND GLASSのオーナー村内副社長

<季刊・アナログ Vol.29より>
SAND GLASSには村内氏のアイデアと熱い思いが詰まったシステムがいっぱい。
午後1時からDEQXの設置と調整を開始。
CDプレーヤーのデジタル出力ケーブル(一本)をDEQXのデジタル入力に接続。
DEQXのデジタル出力3本を3台のデジタルアンプに接続すれば配線は完了。
アンプ系の配線はたった4本のデジタルケーブルのみ。
これだけで超本格的な3Wayのマルチアンプシステムが完成してしまいます。
魔法のようですが、L/Rの信号が1本のケーブルで伝送できるデジタルならではですね。
システムアップとDEQXの調整が終わる頃、丁度オーナーが様子を見に来られました。
そして美術館に送り込んだ奥方も、2時間以上を掛けて140点の作品を堪能したとかで、時を同じくしてSAND GLASSに現れました。
村内氏は聴き慣れた音楽を次々に再生していましたが、とあるシンフォニーを掛けると20分以上もそのまま丸ごと堪能されてしまいました。
今回のセッティングで1階フロアーの大型3Wayシステム、そして、2階の755ex(励磁型フルレンジユニット)のシステムの両方にDEQXが入りました。
ユニット自身が持つ制動力や指向特性の違い、サイズやユニットの数の違いによる再生音圧や帯域の違い。
最低域や最高域の伸びや最大音圧の違い・・・などなど、
ユニットやシステムが持つ根本的、物理的な違いが醸し出すそれぞれのシステム固有の音の世界。
そしてこれらを上手にコントロールして、悪いクセを取り去り、システム全体の位相特性を揃えることによって得られる精緻な定位と広がり、そして奥行き感の圧倒的な拡大は実際に聴いてみないと判りません。
一見、過去の遺産、過去の名器であるユニット群が励磁型のエンジンを得て現代に蘇る姿は圧巻です。
今後、このSAND GLASSに於いて、随時試聴会を開催する予定です。
まずはシステムの概要をこちらのページでご覧下さい。
村内ファニチャーアクセス八王子本店の一角にあるこの美術館はバルビゾン派を中心に印象派など19世紀のフランス絵画を常設140点も展示しているという素晴らしい美術館です。
村内美術館

カフェレストラン・ルーブル

芸術を愛でるにはまず腹ごしらえ。美術館と同じビルにあるストランで昼食。
私はこのレストランで一日30食限定という広島産の牡蠣フライを注文。
揚げたてのアツアツで本当に美味しいランチでした。
で、ここからは夫婦別行動。女房は前述の村内美術館に、
私は本店のビルを出て歩いて1分。
同じ敷地内にあるログハウス「SAND GLASS」に行きました。
実は、このオーディオショップ、「SAND GLASS(砂時計)」は既に10月25日のブログでご紹介しています。
そして、今回はそのときにお約束した大型3WayシステムへのDEQXの組み込みを行うのが目的です。

励磁型ユニットを使用した大型の3Wayシステム。
SAND GLASSのオーナー村内副社長

<季刊・アナログ Vol.29より>
SAND GLASSには村内氏のアイデアと熱い思いが詰まったシステムがいっぱい。
午後1時からDEQXの設置と調整を開始。
CDプレーヤーのデジタル出力ケーブル(一本)をDEQXのデジタル入力に接続。
DEQXのデジタル出力3本を3台のデジタルアンプに接続すれば配線は完了。
アンプ系の配線はたった4本のデジタルケーブルのみ。
これだけで超本格的な3Wayのマルチアンプシステムが完成してしまいます。
魔法のようですが、L/Rの信号が1本のケーブルで伝送できるデジタルならではですね。
システムアップとDEQXの調整が終わる頃、丁度オーナーが様子を見に来られました。
そして美術館に送り込んだ奥方も、2時間以上を掛けて140点の作品を堪能したとかで、時を同じくしてSAND GLASSに現れました。
村内氏は聴き慣れた音楽を次々に再生していましたが、とあるシンフォニーを掛けると20分以上もそのまま丸ごと堪能されてしまいました。
今回のセッティングで1階フロアーの大型3Wayシステム、そして、2階の755ex(励磁型フルレンジユニット)のシステムの両方にDEQXが入りました。
ユニット自身が持つ制動力や指向特性の違い、サイズやユニットの数の違いによる再生音圧や帯域の違い。
最低域や最高域の伸びや最大音圧の違い・・・などなど、
ユニットやシステムが持つ根本的、物理的な違いが醸し出すそれぞれのシステム固有の音の世界。
そしてこれらを上手にコントロールして、悪いクセを取り去り、システム全体の位相特性を揃えることによって得られる精緻な定位と広がり、そして奥行き感の圧倒的な拡大は実際に聴いてみないと判りません。
一見、過去の遺産、過去の名器であるユニット群が励磁型のエンジンを得て現代に蘇る姿は圧巻です。
今後、このSAND GLASSに於いて、随時試聴会を開催する予定です。
まずはシステムの概要をこちらのページでご覧下さい。
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ウォーキングとDEQX同窓会
2日前のコンクリートは基礎の基礎だったのですね。
この基礎の上に基礎が作られるようです。
ちょっと私の想像を超えています。
何が出来るのでしょうか。

ウォーキングから戻り、午前7時に朝食。
午前8時には愛車・三菱パジェロミニを駈って一路山梨県の甲府に旅立ちました。
無謀にもDEQX2台で5Wayを組まれている勇者2名。徳島のI氏と甲府のFuru氏。
その東の勇者Furu氏宅にお伺いするためです。
氏のお宅に伺うのは約1年ぶり。
↓氏のシステム

1年前(User's Report No.5)からはSPユニットが大幅に変更され、同じなのはWウーファとウッドホーンのみ。
これに今回はミッドバスとツィーター(2本)が加えられた5Wayとなっていました。

↑氏が珈琲を入れに言っている間にサランネットを外してパチリ。
Fostexのフルレンジユニットを入れたミッドバスはKurizz-LaboがBOXの設計してプロに製作を依頼したものですが、完成した実物を見るのは今回が初めて。緊張のご対面でしたが予想以上の出来映えで一安心です。

↑↑↑↑
ちなみにBoxはKurizz-Laboこだわりの完全密閉型+真鍮棒デッドマス補強の重量級ボックスとなっています。

この方がシステムのオーナー、Furu氏。
クラシックを中心に2時間ほど聴かせて戴きましたが、良くできた2Wayかフルレンジユニットを聴いているようなまとまりの良さがまず印象的です。
そして、それほどの音量ではないのに豊かな低域と、これに支えられた伸びきった高域が爽やかさと迫力を同時に醸し出しています。
1年前のダブルドライバー/ストレートホーンを使われていた時には帯域ごとのエネルギーバランスがやや特徴的でしたが、今回はそうしたことを全く感じさせない見事なバランスでした。
12時を過ぎたので、昼食に。
皆様は『甲府鳥もつ煮』ってご存じですか?
私は知りませんでしたが、Furu氏によるとこれが昨今は大フィーバー。
B級グルメの何とか賞を貰ったとかで、今や全国からこれを食べにやってくるとか。
駅のそばのおしゃれなそば屋さんに連れて行って貰いましたが、本当に県外ナンバーの車ばかり。
10分ほど待たされましたが、『甲府鳥もつ煮』とざる蕎麦で大満足。
実はこの間にFuji氏は一人自宅に戻り、Systemの立ち上げを行っていました。ごめんなさい。
というわけで、美味しい食事の後は美味しい音楽を!皆でFuji氏宅に押しかけました。

↑一年ぶりのFuji氏宅。
半地下のオーディオルームに一歩足を踏み入れると、何とも爽やかな木の香り??
その秘密はこの部屋が約1年間密封されていたためでした。
氏は1年前からカワセミに恋をしてしまい、仕事以外は全ての時間を河原で過ごす日々。
カメラ本体とレンズは今ではカメラ屋さんを開けるほどだそうです。
さて、久々に電源が入ったシステムでしたが、最初に聴かせたくれた曲はこれ。
↓

「Secret Garden」Fionnuala Sherry & Rolf Lovlandというアルバム。
その2曲目の「you raise me up」
リバーブたっぷりのバイオリンがまず響いてきました。
あれ!、クラシック、Fujiさんにしては珍しい。
1分後、ピアノが入ってきた直後、何とも甘い、何とも優しい、何とも気持ちの良い男性ボーカルが入ってきました。
でも、これってリバーブが付きすぎていませんか?と一瞬思いましたが、これだけ気持ちが良ければ許します。
やがてUilleann pipes(イリアン・パイプス:バグパイプの一種)の音色が独特のサウンドを響かせ、これに、オルガン、コーラス、オーケストラが加わり、ダイナミックでスリリングな展開が続きます。
いやはや、良い装置で聴く良い音楽・・・ヘッドフォンだけが音楽ではありませんよ。若い方々。
思わず、Fujiさん、このCD貸して。と叫んでいました。

↑
DEQXを導入されてまもなく、名器、PMC BB5の内部からLCネットワークを取り外し、ピュアマルチの世界に入られたFuji氏。
今回、お二人のシステムを聴かせて戴き、改めて感じたのは、オーナーの個性が実に色濃く音に反映するものだと言うことです。
DEQXのお話をしていると、SPシステムの周波数特性をフラットにしてしまうと、音が平板になり、薄っぺらく、つまらない音になるのでは・・・・と言われる方もいらっしゃいます。
スピーカーシステムの特異な周波数特性などが、そのシステム固有の独特な音色を醸していることは確かです。
でも、周波数特性をフラットにするとエネルギー感が削がれたりするのでしょうか。
Fuji氏宅での2曲目、イーグルスの分厚いサウンドは特筆ものでした。
今回のお二人のシステムからはプログラムソースが持つ個性と音楽とエネルギーがビンビンと感じられました。
できればヘッドフォンだけで音楽を聴いている方々にも、部屋一杯に広がるこのサウンドに身を浸してみることをお薦めしたいと思います。
Furuさん、Fujiさん、本当にありがとうございました。
そして、世田谷のTさん、横浜のKさんも、楽しいお話、ありがとうございました。
Kさんからは『甲府鳥もつ煮』をつついている最中にLINNの高級スピーカーと高級プリの特価販売のお話があり、もし1ヶ月早く聞いていれば右から左に売れていたかも・・・・
DEQX Clubに情報交換の場でも作りましょうか・・・・と思いつつ、今回はこれで。
この基礎の上に基礎が作られるようです。
ちょっと私の想像を超えています。
何が出来るのでしょうか。

ウォーキングから戻り、午前7時に朝食。
午前8時には愛車・三菱パジェロミニを駈って一路山梨県の甲府に旅立ちました。
無謀にもDEQX2台で5Wayを組まれている勇者2名。徳島のI氏と甲府のFuru氏。
その東の勇者Furu氏宅にお伺いするためです。
氏のお宅に伺うのは約1年ぶり。
↓氏のシステム

1年前(User's Report No.5)からはSPユニットが大幅に変更され、同じなのはWウーファとウッドホーンのみ。
これに今回はミッドバスとツィーター(2本)が加えられた5Wayとなっていました。

↑氏が珈琲を入れに言っている間にサランネットを外してパチリ。
Fostexのフルレンジユニットを入れたミッドバスはKurizz-LaboがBOXの設計してプロに製作を依頼したものですが、完成した実物を見るのは今回が初めて。緊張のご対面でしたが予想以上の出来映えで一安心です。

↑↑↑↑
ちなみにBoxはKurizz-Laboこだわりの完全密閉型+真鍮棒デッドマス補強の重量級ボックスとなっています。

この方がシステムのオーナー、Furu氏。
クラシックを中心に2時間ほど聴かせて戴きましたが、良くできた2Wayかフルレンジユニットを聴いているようなまとまりの良さがまず印象的です。
そして、それほどの音量ではないのに豊かな低域と、これに支えられた伸びきった高域が爽やかさと迫力を同時に醸し出しています。
1年前のダブルドライバー/ストレートホーンを使われていた時には帯域ごとのエネルギーバランスがやや特徴的でしたが、今回はそうしたことを全く感じさせない見事なバランスでした。
12時を過ぎたので、昼食に。
皆様は『甲府鳥もつ煮』ってご存じですか?
私は知りませんでしたが、Furu氏によるとこれが昨今は大フィーバー。
B級グルメの何とか賞を貰ったとかで、今や全国からこれを食べにやってくるとか。
駅のそばのおしゃれなそば屋さんに連れて行って貰いましたが、本当に県外ナンバーの車ばかり。
10分ほど待たされましたが、『甲府鳥もつ煮』とざる蕎麦で大満足。
実はこの間にFuji氏は一人自宅に戻り、Systemの立ち上げを行っていました。ごめんなさい。
というわけで、美味しい食事の後は美味しい音楽を!皆でFuji氏宅に押しかけました。

↑一年ぶりのFuji氏宅。
半地下のオーディオルームに一歩足を踏み入れると、何とも爽やかな木の香り??
その秘密はこの部屋が約1年間密封されていたためでした。
氏は1年前からカワセミに恋をしてしまい、仕事以外は全ての時間を河原で過ごす日々。
カメラ本体とレンズは今ではカメラ屋さんを開けるほどだそうです。
さて、久々に電源が入ったシステムでしたが、最初に聴かせたくれた曲はこれ。
↓

「Secret Garden」Fionnuala Sherry & Rolf Lovlandというアルバム。
その2曲目の「you raise me up」
リバーブたっぷりのバイオリンがまず響いてきました。
あれ!、クラシック、Fujiさんにしては珍しい。
1分後、ピアノが入ってきた直後、何とも甘い、何とも優しい、何とも気持ちの良い男性ボーカルが入ってきました。
でも、これってリバーブが付きすぎていませんか?と一瞬思いましたが、これだけ気持ちが良ければ許します。
やがてUilleann pipes(イリアン・パイプス:バグパイプの一種)の音色が独特のサウンドを響かせ、これに、オルガン、コーラス、オーケストラが加わり、ダイナミックでスリリングな展開が続きます。
いやはや、良い装置で聴く良い音楽・・・ヘッドフォンだけが音楽ではありませんよ。若い方々。
思わず、Fujiさん、このCD貸して。と叫んでいました。

↑
DEQXを導入されてまもなく、名器、PMC BB5の内部からLCネットワークを取り外し、ピュアマルチの世界に入られたFuji氏。
今回、お二人のシステムを聴かせて戴き、改めて感じたのは、オーナーの個性が実に色濃く音に反映するものだと言うことです。
DEQXのお話をしていると、SPシステムの周波数特性をフラットにしてしまうと、音が平板になり、薄っぺらく、つまらない音になるのでは・・・・と言われる方もいらっしゃいます。
スピーカーシステムの特異な周波数特性などが、そのシステム固有の独特な音色を醸していることは確かです。
でも、周波数特性をフラットにするとエネルギー感が削がれたりするのでしょうか。
Fuji氏宅での2曲目、イーグルスの分厚いサウンドは特筆ものでした。
今回のお二人のシステムからはプログラムソースが持つ個性と音楽とエネルギーがビンビンと感じられました。
できればヘッドフォンだけで音楽を聴いている方々にも、部屋一杯に広がるこのサウンドに身を浸してみることをお薦めしたいと思います。
Furuさん、Fujiさん、本当にありがとうございました。
そして、世田谷のTさん、横浜のKさんも、楽しいお話、ありがとうございました。
Kさんからは『甲府鳥もつ煮』をつついている最中にLINNの高級スピーカーと高級プリの特価販売のお話があり、もし1ヶ月早く聞いていれば右から左に売れていたかも・・・・
DEQX Clubに情報交換の場でも作りましょうか・・・・と思いつつ、今回はこれで。
東京スカイツリー
日常&Book
一昨日。明朝は-5℃と脅されたけど、実際は-1℃でした。
でもマイナスはやはり少し寒い。
その空気の冷たさと雰囲気が出ていますでしょうか?

↓午前10時50分頃の離山(軽井沢駅の北西方向にある1256mの小山)

午前10時からのトレーニングで、途中マシンの空きがなく、なにげなく窓から見える景色を撮影。
離山が真っ白になっていました。これで気温がマイナスであったことを再認識。
↓は今朝のウォーキングで見かけた風景。

例の造成現場では早くも基礎のコンクリートが流し込まれていました。
家だとするとかなり巨大な感じです。

↑これは今や飛ぶ鳥を落とす勢いの指揮者「佐渡裕」が1995年(35歳当時)に書いたものが2001年に文庫化され、更に今年の9月に新潮文庫として再発行されたものです。
来年の5月にベルリンフィルの定期演奏会を振るという現在50歳の佐渡裕について、恥ずかしながら私はあまり詳しくは知りませんでした。
書店でなにげなく手に取り、読み始めたら止まりません。
この人結構文才もありますね。
とにかく自分がやりたいことをどんどんやる、それを周りが支える。幸運と努力の人ですね。
最後の方にある、佐渡流「演奏会の楽しみ方」を夜中に読んだのはまずかった。
何カ所か、あまりの面白さについつい大きな声を出してしまいました。
また、佐渡裕の大きな飛躍のきっかけを作ったとされる佐野光徳(株式会社クリスタル・アーツ代表取締役社長)氏との出会いが書かれていた中で、その佐野氏の企画で実施された1985年の広島被爆四十年・広島平和コンサートの話が出てきました。
実は当時赴任していた松山放送局からこのコンサートの収録のために広島に出張したのです。
指揮がバーンスタインと聞いてワクワクでしたが、実はまだ無名に近い「五島みどり」がいました。
確か13歳くらいで、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲(5番?)を演奏したと記憶しています。
凄い子がいるもんだと感心しましたが今では世界の五嶋。
↓バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番BWV1003(ASIN:B000WPD36Q)は私の標準音源の一つとなっています。

この本、まだお読みでない方がいらっしゃいましたら是非お薦めです。
幼少時代の夢を実現するまでの凄まじい馬力と努力、それが引き寄せる幸運は読んでいる方が力を貰えます。
私の場合、今更努力は・・・・でも幸運は欲しいな!
でもマイナスはやはり少し寒い。
その空気の冷たさと雰囲気が出ていますでしょうか?

↓午前10時50分頃の離山(軽井沢駅の北西方向にある1256mの小山)

午前10時からのトレーニングで、途中マシンの空きがなく、なにげなく窓から見える景色を撮影。
離山が真っ白になっていました。これで気温がマイナスであったことを再認識。
↓は今朝のウォーキングで見かけた風景。

例の造成現場では早くも基礎のコンクリートが流し込まれていました。
家だとするとかなり巨大な感じです。

↑これは今や飛ぶ鳥を落とす勢いの指揮者「佐渡裕」が1995年(35歳当時)に書いたものが2001年に文庫化され、更に今年の9月に新潮文庫として再発行されたものです。
来年の5月にベルリンフィルの定期演奏会を振るという現在50歳の佐渡裕について、恥ずかしながら私はあまり詳しくは知りませんでした。
書店でなにげなく手に取り、読み始めたら止まりません。
この人結構文才もありますね。
とにかく自分がやりたいことをどんどんやる、それを周りが支える。幸運と努力の人ですね。
最後の方にある、佐渡流「演奏会の楽しみ方」を夜中に読んだのはまずかった。
何カ所か、あまりの面白さについつい大きな声を出してしまいました。
また、佐渡裕の大きな飛躍のきっかけを作ったとされる佐野光徳(株式会社クリスタル・アーツ代表取締役社長)氏との出会いが書かれていた中で、その佐野氏の企画で実施された1985年の広島被爆四十年・広島平和コンサートの話が出てきました。
実は当時赴任していた松山放送局からこのコンサートの収録のために広島に出張したのです。
指揮がバーンスタインと聞いてワクワクでしたが、実はまだ無名に近い「五島みどり」がいました。
確か13歳くらいで、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲(5番?)を演奏したと記憶しています。
凄い子がいるもんだと感心しましたが今では世界の五嶋。
↓バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番BWV1003(ASIN:B000WPD36Q)は私の標準音源の一つとなっています。

この本、まだお読みでない方がいらっしゃいましたら是非お薦めです。
幼少時代の夢を実現するまでの凄まじい馬力と努力、それが引き寄せる幸運は読んでいる方が力を貰えます。
私の場合、今更努力は・・・・でも幸運は欲しいな!
秋から冬へ
まとめて一週間
11月7日(日)から本日(12日)までをまとめてアップします。
11月の3日に初めて見つけたウォーキングの丁度中間点あたりで始まった宅地造成ですが、7日には下の写真のようにフラットになっていました。

この日はまさに秋晴れの天気で、朝日を浴びた高層の雲が綺麗でした。

下の写真は11月9日(火)のものです。
1000m林道という道に入った途端、一面の枯れ葉が見事だったのでパチリ。

そして、本日(12日)の造成地の様子です。

一気に土台部分が掘り下げられていますのでかなり急ピッチで工事が進むのではないでしょうか。
しかし、12月から3月頃は-10℃の世界(10年前は-20℃でしたが・・・)ですから、工事もなかなか大変だと思います。
9日から12日に日付が飛んでいますが、実は10日、11日で大阪に出掛けてきました。
下の写真はこのときにお伺いしたT氏のシステムの様子です。
変なアングルですね。何が写したかったか判りますでしょうか?

その答えはこちらにあります。
11月の3日に初めて見つけたウォーキングの丁度中間点あたりで始まった宅地造成ですが、7日には下の写真のようにフラットになっていました。

この日はまさに秋晴れの天気で、朝日を浴びた高層の雲が綺麗でした。

下の写真は11月9日(火)のものです。
1000m林道という道に入った途端、一面の枯れ葉が見事だったのでパチリ。

そして、本日(12日)の造成地の様子です。

一気に土台部分が掘り下げられていますのでかなり急ピッチで工事が進むのではないでしょうか。
しかし、12月から3月頃は-10℃の世界(10年前は-20℃でしたが・・・)ですから、工事もなかなか大変だと思います。
9日から12日に日付が飛んでいますが、実は10日、11日で大阪に出掛けてきました。
下の写真はこのときにお伺いしたT氏のシステムの様子です。
変なアングルですね。何が写したかったか判りますでしょうか?

その答えはこちらにあります。
日常の一コマ
11月の2日(火)以来好天に恵まれ、4日連続のウォーキングとなっています。
気温は今朝も-0.5℃前後ですが、昼間は10℃を超えて暖かです。
今日は何事もない日常の一コマです。

通称、赤浅間と呼んでいる朝日を浴びた浅間山です。
手前は3年前の台風9号でなぎ倒された唐松林の後に桜の苗木を大量に植林した場所です。
霜が降りて白くなっているのがお分かりでしょうか。
数年後の桜の咲く時期が今からとても楽しみです。

この写真は山から下りて後300mほどで18号線にでるというところの景色です。
「未来は明るいぞ!」状態ですね。

上の写真から100m先の雑草にあたる朝日。
陰影が印象的でした。

同上。
日常の見慣れた景色も光のあたり方一つで実に様々な表情を見せてくれます。
気温は今朝も-0.5℃前後ですが、昼間は10℃を超えて暖かです。
今日は何事もない日常の一コマです。

通称、赤浅間と呼んでいる朝日を浴びた浅間山です。
手前は3年前の台風9号でなぎ倒された唐松林の後に桜の苗木を大量に植林した場所です。
霜が降りて白くなっているのがお分かりでしょうか。
数年後の桜の咲く時期が今からとても楽しみです。

この写真は山から下りて後300mほどで18号線にでるというところの景色です。
「未来は明るいぞ!」状態ですね。

上の写真から100m先の雑草にあたる朝日。
陰影が印象的でした。

同上。
日常の見慣れた景色も光のあたり方一つで実に様々な表情を見せてくれます。
白地図を駆って・・・その2
本日、嬉しいことに矢板市のHase氏からDEQXの採用通知が届きました。
実はHase氏のお宅には天然の温泉風呂があるとデモの最中にお聞きしました。
これは聞き捨てなりません。
Stereo Labのホーンも確かに魅力ですが、(一時、ブログにAudio Labのホーンと書きましたがこれは誤りでした、お詫びして訂正いたします。)温泉はまた別格です。
DEQXの導入時調整はまず温泉からスタートです。
ところで、今朝は雨やらなにやらで中止していたウォーキングを5日ぶりに再開しました。
すると、ウォーキングコースのほぼ中程、突然森林が伐採され(実は雑木林ですが)広大な宅地(多分)が出来ていました。
さあーーーーて、ここにも家が建つのでしょうか?
実はこの辺りを歩くときには腰ベルトに吊した鐘を鳴らしながら歩く「熊出没地域」なのです。
イノシシは連日その作業の後がくっきりでもあります。
もしここに家を建てられる方がおられましたら、熊とイノシシ付きですのでよろしくお願い申し上げます。

次の写真は先日掲載のウリハダカエデでのその後です。
前回は曇天でしたが、今日は晴天。
比べていただけると一層鮮やかな様子がお分かり頂けると思います。

明日は寒気がここらにも来るようです。
今(午前0時半分頃)の外気温は5℃ほどありますが、朝6時には1℃が予想されています。
ウォーキングは6時からです・・・・えっ、1℃。来ますね。
防寒用のダブルタイツで頑張りましょう。
ちなみに-10℃の真冬はトリプルタイツで頑張っています。
追伸:
カーナビの地図をバージョンアップしようと調べてみたら12月頃に新製品が出ることが判りました。
現在の最新バージョンは昨年の4月時点の地図とのこと。
もし今年の4月時点の地図が12月に出るならこの方が得策と判断してもう少しだけ待つことにしました。
Hase氏宅への納品と調整が11月中だとカーナビのバージョンアップは間に合いませんが、温泉と餃子が待ってますのでもう一度、砂漠を走りながら一路矢板へ・・・です。
実はHase氏のお宅には天然の温泉風呂があるとデモの最中にお聞きしました。
これは聞き捨てなりません。
Stereo Labのホーンも確かに魅力ですが、(一時、ブログにAudio Labのホーンと書きましたがこれは誤りでした、お詫びして訂正いたします。)温泉はまた別格です。
DEQXの導入時調整はまず温泉からスタートです。
ところで、今朝は雨やらなにやらで中止していたウォーキングを5日ぶりに再開しました。
すると、ウォーキングコースのほぼ中程、突然森林が伐採され(実は雑木林ですが)広大な宅地(多分)が出来ていました。
さあーーーーて、ここにも家が建つのでしょうか?
実はこの辺りを歩くときには腰ベルトに吊した鐘を鳴らしながら歩く「熊出没地域」なのです。
イノシシは連日その作業の後がくっきりでもあります。
もしここに家を建てられる方がおられましたら、熊とイノシシ付きですのでよろしくお願い申し上げます。

次の写真は先日掲載のウリハダカエデでのその後です。
前回は曇天でしたが、今日は晴天。
比べていただけると一層鮮やかな様子がお分かり頂けると思います。

明日は寒気がここらにも来るようです。
今(午前0時半分頃)の外気温は5℃ほどありますが、朝6時には1℃が予想されています。
ウォーキングは6時からです・・・・えっ、1℃。来ますね。
防寒用のダブルタイツで頑張りましょう。
ちなみに-10℃の真冬はトリプルタイツで頑張っています。
追伸:
カーナビの地図をバージョンアップしようと調べてみたら12月頃に新製品が出ることが判りました。
現在の最新バージョンは昨年の4月時点の地図とのこと。
もし今年の4月時点の地図が12月に出るならこの方が得策と判断してもう少しだけ待つことにしました。
Hase氏宅への納品と調整が11月中だとカーナビのバージョンアップは間に合いませんが、温泉と餃子が待ってますのでもう一度、砂漠を走りながら一路矢板へ・・・です。