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Kurizz-Laboのホームページに連動する私的日記です。

STAX、修理完了

STAX_修理
<SR-Λ(ラムダ)Signature_1987年発売>
左側の茶色が修理品、右の黒は健在。

約22年前に購入したSTAX(スタックス)のコンデンサー型ヘッドフォン。
ちなみに同社では「ヘッドフォン」ではなく、「earspeaker(イヤスピーカー)」と呼んでいます。
二人で聴くために、茶色と黒の2セットを購入。(はて、誰と二人だったかな・・・!)

SR-3_1968    SRD-6_1973
<SR-3_1968年発売>  <SRD-6_1973年発売>

Λを購入するまでは1973年頃にSRD-6とともに購入したSR-3を使っていました。
考えてみると、随分長いことコンデンサー型ヘッドフォンの音を聴きながら過ごしてきたことになります。

SRM-T1_1987
<SRM-T1_1987年発売>

SRD-6の後継として購入した真空管出力の専用アンプはボリュームがガリになり、同社から保守パーツとして購入して交換しただけで、20年以上、何事もなく働いています。

さて、SR-Λを使い始めて10年ほどで茶色の方の特性が劣化しました。
ボーカルのセンター定位が僅かに右に寄るのです。
両耳間が15~6㎝とすると女性ボーカールで2㎝ほど、男性はもう少し少ない感じ。
オーケストラなどではほとんど判りません。
これらのことから、左chユニットの周波数特性が僅かに劣化したものと想像されます。
気にしなければ問題はないというレベルですが、黒と比べると差は明らかです。
で、茶色はビニール袋に入って10数年間、引き出しで寝ていました。
これ以降は黒のみを使ってたことになります。(結局1個で良かったみたい・・)

最近、2階の寝室にステレオのサブシステムを組んだ時、ヘッドフォンもメインシステムから外して移設しました。

しかし、しばらくするとやはりメインシステムにも欲しくなりました。
それはこのヘッドフォンが私にとっては観賞用であり、そして音の基準だからです。
メインシステムの音に迷いが出たとき、ヘッドフォンで問題の所在を探ります。
問題は音源なのか、それもとシステムなのか・・・を判定します。
つまり、STAXのコンデンサーイヤスピーカーは私の「標準原器」なのです。

地下の引き出しで寝ていた茶色のSR-Λを思い出し、ダメ元で問い合わせてみました。
結果は、発音体とケーブル、そして多分イヤーパッドと内部の防塵スポンジの交換が必要とのこと。

考えてみると元通りのパーツはヘッドバンドと発音体のケースだけとなります。
合計20,300円で修理可能ということは、最新型のΛ(SR-507)が7万円ですから、これはやるしかありません。
早速梱包して11月30日に送ると、12月の23日に1日早いクリスマスプレゼントで帰ってきました。
早速、黒との聞き比べ。心配していた黒の状態は修理帰りの新品?と同じでほっと一安心。
これで今度は黒が故障しても茶色が後20年は使える。
その前に聴いている方が故障するかも・・・・

というわけで、私の標準原器」が元気で帰って来たのでご褒美に専用のアンプを作ってあげようと考えています。
出力は真空管、それとも、高耐圧のTR、それとも、出力トランスの逆使用も面白いかも・・・

きっと初夢がその答えを教えてくれることでしょう。

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2010-12-25 : エッセイ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

栗原信義

Author:栗原信義

クリズラボの店主です。

自家焙煎のこだわり珈琲と、

何も足さない何も引かない

正確なサウンド!

あと10年、オーディオを中心に

感性と科学の両面から追求して

いきたいと思います。

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