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Kurizz-Laboのホームページに連動する私的日記です。

浄化槽ブロアーの続き

用済みのブロアーを好奇心から分解してみました。
開けてびっくり玉手箱。
少々安っぽいデザインのプラスチックケースを開けると、

ブロアーの1

11年間動き続けたLA-60Aの心臓部が見えます。
実はもっとチャチイ空気ポンプが入っていると思っていました。

ブロアーの2

まるでロケットエンジンのようです。
肉厚のダイキャストフレームが眩しいほどです。

ブロアーの3

心臓部の心臓を取り出すと、

ブロアーの4

中にコイルが見えます。
これに交流電源の半波電流が流れてピストンを吸引します。

ブロアーの5

電流が切れるとピストンについたスプリングで戻ります。
ピストンは1秒間に60回動きます。
11年間に動いた回数は、
60×60×60×24×365×11=20,813,760,000回
208億回です。

Piston

メーカーの構造図を見ると寿命確認溝と言うのがあります。
我が家のピストンからは完璧に消滅しています。
明らかに寿命だったんですね。
ご苦労様でした。

ちなみにこのピストン(2個セット)が8千円前後で手に入ることが判りました。
でも、心臓部を支えているダンパーゴムなども随分お疲れの様子なので、この際、新品交換は正解だったような気がします。
今回購入したLA-60Eは例のショップで29,500円でした。
安永製の同規格品は18,800円で手に入ります。

内部をみたら納得しました。
そして、LA-60EはEconomyタイプで従来のLE-60Aに比べて電気代が10年で3万円も安くなる。
ということは10年で本体分がただになると言うことです。やりましたね。

この計算は何だか変な気もしますが、とにかく、これで安心して寝られます。
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2011-02-26 : 日常の出来事 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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非公開コメント

これはしっかりしていますね
熱帯魚ポンプのゴム製フイゴみたいな造りではないんですね。これならよいですね。
2011-02-27 14:01 : bj44v(略) URL : 編集
熱帯魚ですか・・
ゴム製のフイゴのようなものをダイヤフラム式と呼んでいるみたいですが、日東工器のものは特許のリニアポンプ式となっています。
ダイヤフラム式はダイヤフラムが破損する故障が多いようですが、リニアポンプ式はピストンの摺動部が摩耗することで寿命となるようです。
振動音はどちらも設計や製造の精度、そして騒音に関する理解度などで決まるのではないでしょうか。
日東工器のものは私が見る限り、無骨なデザインの分だけ(?)製品そのもののクォリティは高いと見ました。
浄化槽のブロアーは屋外に置くので、ある程度の静粛性があれば我慢できますが、熱帯魚用だと室内設置ですよね。
コンクリートブロックなどに置いて、消音ボックスをかぶせるとか・・・
長期間の信頼性だけは補償できそうです。
2011-02-27 17:32 : Kurizz-Labo URL : 編集
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プロフィール

栗原信義

Author:栗原信義

クリズラボの店主です。

自家焙煎のこだわり珈琲と、

何も足さない何も引かない

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感性と科学の両面から追求して

いきたいと思います。

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