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Kurizz-Laboのホームページに連動する私的日記です。

満を持して発売します。

近々、Kurizz-Labo推奨のケーブル(電源、ラインケーブル等)をご用意させていただく予定です。
準備が出来次第ご報告させていただきます。


これは、2010年12月16日の「User's Report」の最後に書かせて頂いた文章です。

それから2年。満を持して発表します。
第一弾は電源ケーブルです。

電源ケーブル-1
<使用ケーブル>

3芯構造で許容電流が30A以上という3.5㎟の導体を持ち、外径12.5㎜のかなり太いケーブルです。
しかし、その太さからは信じられないほどの「しなやかさ」を備えているのが大きな特長です。

放送局用などのプロ用ケーブルを専門に製造している会社にお願いして開発したケーブルです。

まず、その驚異的な柔軟性は・・・

電源ケーブル-2
<内径5㎝のループ>

まだまだ小さくなります。

電源ケーブル-3
<RCAコネクターとの比較>

正直言って太いです。
これほどの電源ケーブルが必要なのでしょうか。
柔軟性だけを考えるなら20A以上の電流が流せて多くのオーディオ用電源ケーブルと同じ2㎟の導体を使った方がはるかに有利です。
更に言えば、面積では3.5㎟の1/5程度である0.75㎟でも多くのオーディオ機器には充分過ぎる10A以上の電流(ゴム系のキャプタイヤケーブルにおける電流値)が流せるのです。

しかし、今のオーディオ界では精神的あるいは見た目の電流値(太さ?)が問われるようです。

0.75㎟導体の3芯キャプタイヤケーブルは外径が7㎜程度です。
電気的にはこれで充分です、と言っても・・・・

「理論的にはそうかもしれないけど、頼りないね。それで良い音が出るの」・・・と。

音の評価が聞く人の精神状態に大きく依存することは否定できません。

ならば、柔軟性を犠牲にしない範囲で安心感も得られる「太いケーブル」にしました。

なぜそこまで柔軟性にこだわるかと言えば「IECコネクター」にたどり着きます。
IECの電源コネクターは極めて脆弱な構造であり、ケーブルを機械的に固定する強度はほとんど期待出来ません。
かなり昔からプロ用機器にも使われていますが、その多くには抜け防止用金具が付いていました。

そして、ケーブルが固くて重ければコネクター部分に過度のストレスが掛かり、抜け落ちてしまったり、最悪の場合は気付かない間に電気的な接触不良を引き起こしている可能性も極めて大きいのです。

これは電源ケーブルだけの話ではなくラインケーブルでも同様です。
多くのRCA端子は強度不足であり、重くて固いケーブルによるストレスは端子を破壊する危険すら潜んでいます。

ラインケーブルによる音質の劣化はコネクターの接触不良が大きな原因だと考えられます。
電源ケーブルなどでは、コネクターに電線を接続するネジ部の緩みによるルーズコネクションも少なくありません。
いずれにしても、年に1度、接点の清掃と端子の締め付けなどを行えば高価なケーブルに交換するよりもよほど音質の劣化対策になると考えます。
もし、久々にケーブルを交換して音が良くなったという場合は接触不良が回復したと思った方が良いもしれません。

これらの事から、Kurizz-Laboのケーブルに対する考え方は

1.長期間、電気的な接続の安定性が確保できることが最重要と考えます。
2.このため、コネクターへのストレスを減らして接触不良などを起こさせない柔軟なケーブルが必要
3.そしてこの度、太くても驚異的な柔軟性を持つ電源用ケーブルが完成

これによって、

・コネクター部のストレスを軽減し、安定した接続性能を持続する
・圧倒的な電流容量でオーディオ用ケーブルとしての信頼感とグレード感を達成する
・ホスピタルグレードやスイス製コネクターの採用で長期の接続安定性を確保する
・一本ずつ精魂込めて製作する完全なハンドメイドで、信頼性の確保に努める
・Kurizz-Labo製の機器には強度と信頼性が高いノイトリック社のパワコンを採用する

こうした事を念頭に開発したのが今回のKurizz-Labo製電源ケーブルです。

電源ケーブル-4
<Kurizz-Labo製電源ケーブル>

近日発売!
予価 @7,500円/1.5m(標準品)

このブログをご覧の方へ。
30本限定。第1弾発売記念特価@6,500円(1.5m)で予約受付中。
ご予約はメールで「contact@kurizz-labo.com」まで。
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2012-10-26 : オーディオトピックス : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

栗原信義

Author:栗原信義

クリズラボの店主です。

自家焙煎のこだわり珈琲と、

何も足さない何も引かない

正確なサウンド!

あと10年、オーディオを中心に

感性と科学の両面から追求して

いきたいと思います。

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